あゝ、愛しきわが人生

自分の人生が心底愛おしいと思えたら、この上なく幸せだ。そんな人生を愛するヒントを書き綴る。そして人生を楽しくしたい人に贈る。めんどくさいのはヤメ!何でも面白がって笑ってやろう!時々婚活応援も!

デンマークのお家事情。

最初に断っておくが、全ては1993年に感じたことであり、私の住んでいたところは、人口3000人のfyn島にある村である。

その情報からのデンマークの発信。

 

 物語の他にも、デンマーク人の生活とか、食事とか、興味ある人いるかな?と思ってね。

 

 

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今、日本では北欧インテリアブームだが、なんであんなにインテリアにこだわるのかが、住んでみるとよくわかる。

 

デンマークの冬は、朝の9時くらいまで真っ暗で午後の3時にはまた暗くなる。

 

その間も雪も降ってるし、日照時間が本当に少ない。

 

冬の間は、真っ暗で、ほとんど家の中にいる。

 

家にいるしかやることがない。と言っても過言ではないのだ。

 

そう。

家で過ごす時間が圧倒的に長いのだ。。

 

そうなったら、インテリアにこだわるのは、自然の流れになるよね。

 

必然的に、家の中を心地よくしないと、気が滅入ってしまうもの。

 

 

 

 

そして、初めてデンマークに行って、友人宅や親戚の家に行った時に、なんて感動したことか。

 

それは、まさにインテリアが可愛いのだ。

 

日本の「北欧インテリア」ってなんだか白黒グレーのモノトーンって感じだけど、

私が当時感じたのは、家の中がカラフルでかわいい!ってことだった。

 

 

赤と白でタオルから何から、色でバスルーム全体が統一してあったり、

窓枠が、ブルーだったり、ピンクで、カラフルだったり、

壁がサーモンピンクだったり、

 

日本では見たことのないカラフルさ!

 

 

 

そしてここからがもっとすごいのは、

大概デンマーク人はこれを「自分たち」ですること。

 

リフォームとか、DIYの世界

(これはフランスも一緒かな?)

 

 

気軽に「ペイント」しているのだ。

ムラがある。とか誰も気にしないレベル。

 

 

私のステイしていた家は決して裕福なおうちではなかったけど、

お庭のテラスのレンガとか、サンルーフとか、自分たちで組み立てて作ってたw

 

家の工事を自分たちでしちゃうのよ。

 床暖房。とか、床剥がしてやっちゃったりして作っちゃうのよ!

 1900年頃に建てられたというレンガの家を、勝手に改築。

 

 

 

これは、友人の部屋とかも、勝手にペイントしました。ってところが多かった。

 

車もね、買い換えないで、塗装で色変えて乗り続けるとかね。

日本って車の全体の塗装。って聞かないから、それもびっくりしたもんね。

(それはさすがに、プロに頼んでたかな。でも私も現地で与えられた自転車は、ペイントしたな。好きな色に染めていいよ。って言われたから!)

 

 

 

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そして、その家事情を表す、デンマークならではの単語が「hygge」

 

この単語は「他の国の言葉には訳すことができない。」とデンマーク人が言うほど、デンマーク人が大事にしている価値観。

 

 

「hygger sig , jo」とかは、本当によく言ってたよね。

 

日本語にすると、リラックスする。とか、まったりする。とかそんな意味で、

 どれだけデンマーク人が「hygger sig」て言うか。(sigは 再帰代名詞(?)みたいな感じの使い方ね

とにかく、この単語を使いながら、やたら「hygger sig」することを大事に大事にする国民なのである。

もう、その時間を取るために生きているのでは?と言っても過言ではない。

 

 

 

また日本と一緒で、家の中では靴を脱ぐ

玄関に靴置き場があって、家の中に入るとサンダルに履き替えたりする。

もちろん、パーティーとかがあると、家の中でもヒールとか履くのだけど、

基本「お家の中ではリラックス。」ということで靴は脱ぐ。

 

 

 

暖房はフランスもベルギーも、デンマークも一緒でラジエーターが家の中に通ってて、ずーっと暖かい。

(お湯が循環して家の中を温めてくれるもの。)

 

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このウネウネってしてるのがそう。大概カラーは白で、ヨーロッパならどこの家にもある。で、このラジエーターをカラフルにこんな感じに染めてしまうのは、デンマーク人の家ではよくあった。

 

しかも私が当時ステイした家では、8月に蒔きを探しに森へと出かける!(マジで。)

これを温水を作る大きなタンクに蒔きをくべて、冬の間家中のお湯を作り出すのである。

これにも驚いたんだよね。お湯ってひねれば出てくると思ってたけど、自分たちで、焚べるんだ〜。と。

 

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で、森で拾ってきた木をこんな感じで「薪割り」するのだ。

私も薪割りをしたのは人生であの時だけだったな〜。

もう、原始的すぎて衝撃だったけど、思ってるより難しかったきがする。

そして、今となっては全て素晴らしい思い出であるのだけど。

 

 

 

モビールとかも本当に家の中にあったし、

ボダムのろうそくでティーポット温めるセットとか、友人宅とかでは普通に使ってた。

 

寒い時間を家の中で過ごすのに、自然にできてることなんだよね。

 

当時はどこに行っても、おしゃれだな〜って思ったものだ。

空間もあるからゆったりしてるし、家具がシンプルだから、素敵に見えるんだよね。

 

 

快適な家にすることは、長くて暗~い冬を越えるためには必要不可欠。

そのために家の中の充実を図るのは当たり前のことであり、自然なこと。

 

それだけ家で過ごす時間も長いから、日本の人のように「寝られば良い。」って感覚とは程遠い。

(ちなみに私がいた家族は共働きだけど、家族全員揃って夕飯タイムは毎晩17時でしたからね。家にいる時間がどれだけ長いのか分かるでしょ?)

 

 

そして、これはどの国でもそうなんだけど、日本のように、物に溢れていない。

 

それでもデンマークもフランスもベルギーももちろんお店はたくさんあるけど、選択肢が圧倒的に少ないのだ。(そのことについては、また他で書くね。)

選択肢がない。ということは人をクリエイティブにするな。と、私はヨーロッパにいて感じたのも事実。

 

 

だからこそ、その中で、皆、自分のこだわりをとことん追求する。

 

誰にも見せることのない環境だけど、一番身近で自分の心が休まる場所を自ら作っていく。

家を整える。ということは、自分の心を整えるのと一緒。

これは自分を大切にする。ということにもつながっていくよね。

 

 

次は、デンマークで、私の価値観が変わった瞬間を書こうかな?

またお食事の事情とかも書いていったりするね!

 

 

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