あゝ、愛しきわが人生

自分の人生が心底愛おしいと思えたら、この上なく幸せだ。そんな人生を愛するヒントを書き綴る。そして人生を楽しくしたい人に贈る。めんどくさいのはヤメ!何でも面白がって笑ってやろう!時々婚活応援も!

【久松あやができるまで】短大生編

以前までの話はこちら↓

 

久松あやができるまで【幼少期編】

久松あやができるまで【小学生編】 

久松あやができるまで【小学生後編】

久松あやができるまで【中学生編】

久松あやができるまで【高校生1年生編】

久松あやができるまで【高校生2年生・留学先決定編!】

久松あやができるまで【高校生・デンマーク編】

久松あやができるまで【高校生・留年編】

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

私の育った家は、門限も厳しく、今時珍しいくらいに厳しい家だったが、

いつも母に言われていたことがあった。

 

「高校卒業して東京に行ってしまえば一人なんだから、今ぐらい束縛されておきなさい!」

 

 

そう。

 

厳しい家ではあるが、

上京することを推奨する家でもあった。

 

これには訳があり、

母も当時は大学から東京に出て、2歳年下の妹と一緒に同じ大学に行き、

曽祖父のアパートに住んでいた。

 

しかし、二人とも大学卒業と同時に、地元へ帰ってきた。

 

母は海外へ、叔母は田舎に行きたかったのだが、

祖母に「帰ってこないのなら送金はしません。」と言われた。

 

お嬢様で育ってきた二人は、それでは生きていけない。と思い、

地元に帰ってきて、そして結婚した。

 

 

そんな経緯もあってか、母はいつも、「田舎は狭くて生きにくいから、

都会に出なさい。」が口癖だった。

だから、私が留学したい!と思ったことも、すごく嬉しかったらしい。

 

そんな今まですごく窮屈だった私が東京に出たら、まずは、遊ぶことしかなかった!

 

f:id:hisamatsuaya:20160623162544j:plain

 

 

しかし、一人で生活して初めてわかった。

私、生活がだらしない。ということを。

その頃、そんなだらしない自分に嫌気がさし初めて来た。

 

 

このまま一人でいたら、堕落してく一方だ。と思い、

一生これではいけない。と考え始める。

 

このころから、食事や家のことに気を使うようになる。

 

今思っても、あの時にそう感じるような自分でよかったな。と思うんだ!

 

 

 

 

f:id:hisamatsuaya:20160623162638j:plain

 

 

 

そして、実家が厳しかった反動か、

自由になった東京で遊び呆けていた先に待っていたのは、

今までの自分の家族への考え方、お金の捉え方を変えるような、

衝撃を数々受ける出会いだった。

 

 

 

時期は違えど女の子2人に出会うのだが、この2人は、家庭環境が似ていた。

 

二人とも、実質上、両親がいなかった。

 

何も知らずに育ってきた私は、この世には、こんなこともあるのか。と、

その彼女たちの生い立ちを聞いただけで、驚いたものだ。

 

 

 

年上のP子は、お父さんが入所中、母親はこの世から去り、彼女は兄弟と住んでいた。

 もう一人、年下のW美は、お父さんは恋人と住み、母親は入院、彼女自身は異母兄弟と住んでいた。

 

 

 なぜか、その二人とそれぞれ仲良くなり、

「生きること」「家族」「生まれた家」などを考えるきっかけになるのである。

 

そして、この彼女たち、今思えば、似たような環境ながらも、

人生に対する捉え方が違うのだ。

 

片方はこんな私はかわいそう。と思っていて、

もう片方は、だからこそのメリットを見つけよう。としていた。

 

 

 

話は変わるが、私は人から裏表がない。とか、素直。とか言われる。

 

それは今も昔も、言われること。

 

でも、これは、私は駆け引きをしなくても良い状況で生まれ育ったからこそこうなれたのかな?と思う。

 

初めて自分の環境に感謝しようと思う、出来事があった。

 

それは、P子との出会いだった。

 

あの頃は、なんで?と思うことがたくさんあったが、今だからこそ、この出会いにも感謝している。

神様が、学ぶために与えた出会いだったのだと思うから。

 

 

 

 つづく。。

久松あやができるまで【短大生編・衝撃的な人々・P子編】

 

 

久松あやの記事はリンク、シェア、一切自由です。